歯科助手か、棒です。
棒になりたいな・・・
出典は、2008年8月発行の日経エンタテインメント!お笑いスペシャルからです。
インタビュアーの「鳥居さんは、もし芸人さんになっていなかったら何をやっていると思いますか?」という質問に次のように発言しています。
「歯科助手か棒です。棒になりたいな・・・。壁にもなりたい。砂にもなりたい。あ、「砂の女」好きです。大好き!私ね、「砂の女」がもう一回映画化されたらね、「今度は私を出してください」って言いたいです。かなり前に岸田今日子さんで映画化されてるんですけど、それもすごくいいですよ。」
安部公房が好きって色々なところで発言してますから、砂の女のくだりはまだ分かります。でも「棒になりたい」って・・・ これは何を表現したいのでしょう?なにか、しゃべりたくないとか、人の注目を浴びたくないとか、そういう事でしょうか?やっぱり、芸人としての鳥居さんは、少し無理をして演じているのでしょうかね。まあ、あまり売れすぎず、鳥居さんのペースで活動していける事を願っています。
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2011年5月9日 | コメント/トラックバック(1) |
カテゴリー:雑誌
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コメント
歯科助手と並列で出てきた真意は判りませんが、棒→壁→砂は安部公房繋がりですね。